蔦屋代官山サイトが好きだ。ディスプレイ、客層ともにおしゃれで洗練されているからだ。六本木や二子玉川にも同じような店があるが、違ったポリシーが感じられる。六本木や二子玉川は急がされているような空気を感じてしまう。代官山は時間がゆったりしている。長居が心地よいのだ。
好きな場所は、ステーショナリー売り場だ。万年筆が窓際の棚にびっしり飾られていてそれを眺めるのが好きだ。店に行けば毎回見に行く。配置換えや追加がなくても見る。2階には飲食の出来るワークスペースが有る。ラウンジと呼ぶらしい。業界人ぽいすかした感じの人たちが、Macbookに向かっている。一度でよいので、仲間に入りたいのだが何時もおじけずく。
スターバックスと協業していて、ほんのりコーヒーの香りが漂っているのも心地よい。2階同士を繋ぐ渡り廊下を渡ると、薄暗い雰囲気たっぷりのレストランがあり、飲み物やワンプレートの料理がふるまわれる。なかなか良いお値段でオーダーするには勇気がいる。でも、深くてふんぞりかえりそうなソファーに座って、ゆったり食事をとるセレブな奥様方を横目で見ながら通りすぎるのは悪い気分ではない。
ここは、最先端のトレンドの香りを嗅げる貴重なスペースだ。